水シャワーによる髪の若返り

 

@南雲医師が述べる「水シャワー」の効果とは

 

若返りとその健康法で知られている南雲吉則医師。ご本人が実践しているという「水シャワー」が抜け毛予防に効果的だと聞きました。

 

お湯ではなく水でシャワーすることは、体の健康・髪の健康維持にも良いといいます。そんな水シャワーは本当に髪に良いのかどうか調べてみました。

 

・南雲医師の髪がいつまでも多い理由

 

南雲先生がいつも若く見える理由といえば、やはり豊富な髪の量ではないでしょうか。

 

元々、南雲先生は遺伝が関係している薄毛・ハゲというもの心配されていたそうです。ご自身の父親や祖父が若ハゲだったという危機感から、対策をされていると述べられていました。その対策のひとつとして取り入れたのが「水シャワー」だったといいます。

 

その方法は名前の通り、湯上がりに「水」でシャワーをするものです。これは、冬になると動物の毛は冬毛に生え変わり、寒さから身を守るために毛が濃くなるという理論が基になっているとのこと。

 

湯上りには必ず水シャワーをおこない、それを始めてから髪の毛が太くなり、以前より髪が増えたのだそうです。

 

これらは5年前の情報ですが、2019年現在も南雲先生の豊かな髪は変わっていません。きっと、水シャワーを継続されていらっしゃるのでしょうね。

 

・水シャワーで毛穴を締めると抜け毛が止まる

 

私のヘアサロンに来店される方の中には、シャンプーの後に水シャワーをすると抜け毛が少なくなるのではないか?と考える方もいらっしゃいます。確信はありませんが、体の反応というのを考えてみると、そうなることもあり得なくはないと思います。

 

立毛筋に刺激を与えたり、毛穴を締めるなどで抜け毛を防ぐことは可能です。水シャワーをかけることによって、体皮とその皮下組織は熱を逃がさないように収縮します。頭皮の場合でも、毛穴は引き締まると物理的に抜け毛は起きにくくなるわけです。

 

A医学的にも有効とされる水シャワー

 

前述したように、私自身は体を冷やさない、または温める方法を髪の健康法として取り入れてますので、南雲先生のような水シャワーをすることはありません。

 

ですが、健康法としてよく耳にする「温冷水浴」が冷え性の改善に有効であるように、水シャワーについても同じ効果が見込めるのではないかと考えています。

 

外側から水シャワーなどで冷やされると、体内では体を温めるために熱を作り出す。南雲先生いわく、血行も良くなって冷え性改善になると仰っていました。

 

血行が良くなるということは、髪の毛にも栄養が届きやすくなるということです。そう考えると、冷え性改善の為の水シャワーは、抜け毛予防にも有効であるといえますね。

 

その他、代替医療を提唱している医師のジョセフ・マコーラ氏は、水シャワーには血液循環を良くして動脈硬化などを改善する効果があると述べられています。

 

米国皮膚科学会の認定医師、ジェシカ・クラント氏も、頭皮の毛穴が引き締まることや、コシやハリのある強い髪が育つこと、さらに汚れが溜まるのを防いでいることを語られていました。

 

・水シャワーを行なう上で注意したいこと

 

このように、医学的にも有効とされる水シャワーですが、水を浴びるという体への負担は事前に考えておきましょう。

 

以下に該当する場合は、充分に注意して行なうようにしてください。

 

・ 心臓に持病のある人

 

・ 体調不良である人

 

・ 幼児や高齢者

 

・ 現在妊娠中の人

 

食べ物と髪

髪の毛は食べ物によって増毛すると言われています。脂っこいものや濃い味のものを食べ続けていると薄毛になりやすくなります。血液の粘りが頭頂部まで血液が行き渡らなくさせるため髪の毛にダメージが及びます。

 

同じものを食べ続けるのも髪の毛によくありません。男性は丼物やラーメンなど手軽に食べられるものばかりです。一般的な食事なので、昼も夜も食べ続けがちです。

 

人間の体は水でできていると言っていいほど水分の割合が大きいのです。だから人間の体は常に水を必要としています。

 

人は毎日2リットルから3リットルの水分を汗や尿、呼気などで失われていると言われています。

 

失われた水分は、こまめに補給して、体の水分を一定に保つ必要があるのです。「こまめに」という点が大切だと思います。

 

水分が不足すると真っ先に血液が粘り気を帯び始めます。忙しい時に水の補給を忘れると頭痛がひどくなります。

 

血流が悪くなり、頭皮にある末端血管に栄養が届きづらくなってしまうのは、水分不足も関係があるのでしょう。

 

体重や季節によって飲むべき量は異なってしまいますが、1日1リットルを目安にすると良いとされています。

 

水は体を冷やすのであまり飲まない方がいいという説もありますが、この点も人それぞれでしょう。

 

飲むことが難しい場合は、1日500ミリリットルからスタートしても大丈夫だそうです。お茶やコーヒーなどの嗜好品は、この中に含まれません。

 

純粋に一日に必要な水がこの量なのです。ケーシーの健康学にも同じようなことがかかれていました。水は水だけで一日に飲む量が必要なようです。

 

お茶やコーヒーには水以外にカフェインなどの他の働きをする成分が含まれています。カフェインは、利尿作用を促すため、お茶やコーヒーを一日に必要な水分量に入れないようにしましょう。

 

水はできるだけ常温で飲むようにします。冷たい水は内臓を冷やし、血行を悪くします。一度にたくさん飲むと体に行き渡る前に、排泄されてしまいます。喉が渇いたと思う前に、少しずつ口にするようにしてください。

 

夏の暑い時期は、冷たい飲み物を一気に飲みたくなりますが、気を付けた方がよさそうです。

 

まとめ

 

* * *

 

脂っこいものや濃い味の食べ物の好みで薄毛のタイプが予測できる

 

人は毎日2リットルから3リットルの水分を汗や尿、呼気などで失われている

 

水だけの補給は毎日常温で1リットル摂取する